2025年度 CO2削減貢献量について

一般社団法人日本リユース業協会では、リユースを通じた循環型社会の形成への貢献を可視化するため、毎年度、CO₂削減貢献量の算出に取り組んでおります。

2025年度(2025年4月~2026年3月)におけるCO₂削減貢献量につきましては、当協会加盟企業の皆様のご協力のもと集計を行った結果、合計「848,055t」となりましたことをご報告申し上げます。

本数値の算出にあたっては、環境省が公表している「使用済製品等のリユース促進事業研究会報告書」、「3R原単位の算出方法」、および「グリーン・バリューチェーンプラットフォーム」等の情報を基に、商材ごとのCO₂排出削減原単位を設定し、加盟企業からご報告いただいた実績をもとに算出しております。

参考として、携帯電話1台をリユースすることで、本来焼却処分される際に発生する約6.5kg-CO₂の排出を防ぐことができるとされています。また、今回算出された848,055t-CO₂の削減貢献量を「東京ドーム」の容量換算で表すと、約348杯分に相当します(※東京ドーム1杯=約2,436t-CO₂として換算)。

なお、今回の数値は、当協会からの調査に対してご回答いただき、かつ算出に必要な実績値をご提供いただけた加盟企業のデータをもとに集計したものです。各社の事業上の事情等により実績値の開示が難しい場合もあることから、加盟企業全体のCO₂削減貢献量を網羅した数値ではありません。実際には、各社のリユース事業活動を通じて、本集計値を上回るCO₂削減への貢献が生まれているものと考えております。

こうした数値は、リユースが環境に対して果たしている役割を広く社会に示すものであり、廃棄物の削減に加え、新たな製品の製造に伴う資源・エネルギー消費やCO₂排出の抑制にもつながることを示しています。

引き続き当協会では、加盟企業の皆様はもちろん、リユースに携わる幅広い事業者の皆様と連携しながら、当協会の理念である「リユース業界の透明性の高い健全な発展を通じて、持続可能な循環型社会の形成に貢献する」のもと、リユースの普及・促進とCO₂削減貢献量のさらなる拡大に向けた取り組みを進めてまいります。

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