リユース業協会について
- 一般社団法人 日本リユース業協会
正会員企業の総店舗数
- 5,518店舗
(FC店舗含む)
- 一般社団法人 日本リユース業協会正会員企業30社の総店舗数が2023年3月末時点で5,518店舗(FC店舗含む)となっている。
- 可燃・不燃ゴミに出される衣料の総量
- 470,000t
- 一手放された衣類の内、リユースされているのは19%程、66%はゴミとして出され、その中で再資源化される割合は5%程。ほとんどはそのまま焼却・埋め立て処分されています。その数値を換算すると大型トラック約120台分を毎日焼却・埋め立てしていることになります。
- 出所:環境省 SUSTAINABLE FASHION 2022年度調査
- 過去1年間でリユース品を購入した事がある人
- 29.7%
- 「利用したことがない」が最も多く約70%、2018年の調査報告と比較して「利用したことがない」の回答は横ばい。購入した事がある人の中で、「リユースショップの店頭で購入」が10.3%、「フリマアプリでの購入」が12.1%となっている。
- 出所:環境省 令和3年度リユース市場規模調査報告書
- 転売目的で中古品・リユース品を購入・入手している人
- 7.1%
- 「中古品・リユース品の一部を転売目的で購入・入手(1~3割程度)」との回答が5.7%、「ほぼすべてを転売目的で購入・入手(10割程度)」との回答が1.4%、「転売目的で中古品・リユース品を購入することはない(0割)」との回答が91.4%を占めている。
- 出所:環境省 令和3年度リユース市場規模調査報告書
- 一般社団法人 日本リユース業協会正会員企業の総従業員数
- 15,109名
- 正会員企業30社(2023年3月末時点)の総従業員数は15,109名となっている(パート・アルバイト除く)。
- 使わなくなったパソコンやその周辺機器を自宅に保管する人
- 73.4%
- 過去1年の間に使わなくなった・不用になった製品のうち、73.4%が自宅等で保管されている。「売却する」の中では「リユースショップの店頭」が12.7%、「フリマアプリで売却」が26.4%となっている。
- 出所:環境省 令和3年度リユース市場規模調査報告書
- 過去1年間で不用品を売却・引き渡しをしたことが無い人
- 68.7%
- 自らが使わなくなった製品の売却・引き渡しは、「したことがない」が最もの多く、68.4%、次いで「リユースショップ・中古品販売店へ」が13.3%、「フリマアプリで売却」が7.5%となっている。
- 出所:環境省 令和3年度リユース市場規模調査報告書
- 本のリユース品の購入数量
- 1.45億冊
- 年間のリユース品の購入数量(個数・台数)推計で「書籍」が約1.45億冊となっており、購入先では「インターネットショッピングサイトで購入」が42.8%で最も高く、次いで「リユースショップ・中古品販売店の店頭で購入」が41.8%、「インターネットオークション」が9.4%、「フリマアプリで購入」が6.5%となっている。
- 出所:環境省 令和3年度リユース市場規模調査報告書
- 使わなくなったブランド品を自宅に保管する人
- 56.9%
- 過去1年の間に使わなくなった・不用になった製品のうち、56.9%が自宅等で保管されている。「売却する」の中では「リユースショップの店頭」が20.9%、「フリマアプリで売却」が26.6%となってい
- 出所:環境省 令和3年度リユース市場規模調査報告書
- 一般社団法人 日本リユース業協会正会員企業のリユース事業 総売上高
- 8,496億円
(FC店舗含む)
- 一般社団法人 日本リユース業協会正会員企業30社のリユース事業における総売上高は2023年4月~2024年3月の集計期間で8,496億円(FC店舗含む)となっている。また、上記数値には小売り、法人売りどちらの数値も含まれている。
- 日本の家庭に眠る”かくれ資産”
- 66兆6,772億円
- 第1回(2018年)が約37兆円、第2回(2021年)が約44兆円、そして今回は約67兆円となり、この5年間で実に1.8倍(前回の1.5倍)の規模へと拡大した。また、日本の人口で割り戻し、国民一人あたり平均“かくれ資産”を算出したところ、約53.2万円となり、年末年始の大掃除で捨てる予定の不要品の資産価値は平均8.5万円相当となっている。
- 出所:株式会社メルカリ ニッセイ基礎研究所 2023年版 日本の家庭に眠る”隠れ資産